リオオリンピック開催間近!!ブラジル人の反応は?

リオオリンピック開催間近!!ブラジル人の反応は?

さてリオオリンピックまであと1ヶ月と少しとなりました。私たち日本人はブラジルから最も遠いところに住んでいるわけで、一体あちらではどのようなことが起こっているのかニュースで見てもなかなかわからないものです。
最近になってちらついてくる意見は、残念ながら「ブラジル人はどちらかというとリオオリンピックに対してあまり乗り気ではない」という物が少し多いような気がします。
それはいったいなぜなのでしょうか?
今回は開催間近のリオオリンピックに対するブラジル人の気持ちに迫ってみました。

治安への心配が強まっている

リオデジャネイロ
オリンピック開催もあってわき立っているブラジルですが、現在のリオデジャネイロの治安は以前より非常に警戒が必要なレベルになっているのです。
それはなぜかと言うとブラジルの現大統領であるルセフ大統領が、政治会計の粉飾に手を貸したのではないかという疑いがかけられており、議会や民間ではこのルセフ大統領のバッシングが非常に激しく行われており、なんと支持率が5パーセントにまで低迷しているのです。また、もともとリオデジャネイロには沢山の貧民街があり、観光客を狙ったスリや強盗等の犯罪が非常に多発している地域でもあります。この政情の不安からまたそれが激しくなっている可能性も非常に高く、悲しいことに現在のブラジル国民たちがオリンピックを楽しみにする余裕がもしかしたらあまりないのかもしれません。

施設の完成が遅れている!?

そのような政治状況から、ブラジルは以前と比べ財政難に陥っており、施設の完成を開発に遅れが見られているのです。リオ五輪本番の会場を使って行われるはずであった自転車競技のテスト大会が、会場建設の遅れによって中止された事を皮切りに、その他の競技のテストなども観客を入れずに行ったり、希望を大幅に縮小したものになったりしているようです。さすがに現時点ではメイン会場の建設は間に合っているようですが、このことから非常に選手たちの間でもコンディションの調整が難しいようだとささやかれているようです。

ブラジル経済の低迷

このことからブラジル・ことにリオデジャネイロはは観光客の減少が著しく、一時期はジカ熱が蔓延したこともあり、よりその現象は激しくなりました。そのことと、そのことと、行政の不満や将来の不安が重なり消費が低迷しブラジル経済自体が非常に元気のない状態になっています。
今非常にブラジルはたくさんのネガティブな悪循環になっているとも言えるでしょう。そして今月になりブラジルは行政の不満や将来の不安が重なり消費が低迷しブラジル経済自体が非常に元気のない状態になっています。
いま、ブラジルはたくさんのネガティブな悪循環になっているとも言えるでしょう。そして今月になりブラジルは非常事態宣言を行いました。もしもブラジルのリオデジャネイロでオリンピックができない状況になった場合にロンドンで代理開催する可能性が出てきたのです。

ブラジルがいま、オリンピックをすべきわけ

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今の現場でブラジルがオリンピックをするべきか否か?を、一日本人の視点で考えてみると答えはイエスだと思います。現在のこの低迷したブラジルの景気を回復させるには海外からの観光客の消費が必要ですし、現在建設しているオリンピック施設の費用を取り戻すためにも必ずやリオオリンピックを成功させるべきであると思います。現在ではブラジルはリオ五輪の経費を10パーセント削減するという声明をだしており、オリンピック開催を前向きに検討しているのではないかと思います。このような混沌の状況であるからこそ、国が全てを分けて利用オリンピックをすべきであると思います。なんたってブラジルはスポーツに関して超一流の国です。彼らには最高のサッカーチームがあり、強靭な肉体があります。とても美しい女性たちもいます。今こそパワフルな南米の力を見せつける時ではないでしょうか?そして私たち日本人に次のオリンピックのバトンを渡してはくれないでしょうか?

四年後の東京オリンピックやいかに

そしてそのようなことを言っている間にも、今から4年後の2020年の東京オリンピックが刻一刻と迫ってきます。東京オリンピックもまだまだ前途多難ですが、今回のオリンピックロゴ騒動では、おそらく今までは容認されていた問題も、世論や民間の人たちの声によって告発されるようになったのではないかとも思わせる出来事でもありました。どのような事でも大勢の人たちが力を合わせれば物事は変わります。およそ半世紀ぶりの東京オリンピック。私たちも世界の人たちに、そして私たち日本人の為にも良いものにしたいですよね。