スポーツ前には何を食べて何を飲むのがベスト?アクティブなグルメ特集

スポーツのお役立ち情報
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ようやく梅雨が明け夏本番。

気持ちよく汗を流せるスポーツの季節がやってまいりました。

スポーツには沢山のメリットがあります。リフレッシュやダイエット、そのほか健康への作用は数え切れません。

せっかく運動するのなら、このメリットをもっともっとパワーアップさせませんか?

しかも、毎日の食事でその効果をアップできたら手軽でとても素敵ですよね?

ということで、今回は運動時にオススメな食材をご紹介いたします!

スポーツの前にはバナナを

バナナ

まず前提として、空腹での運動はNGです。

たとえダイエット目的でも、何も食べずに体を動かしてしまうと本来脂肪燃焼するために働く器官さえうまく活動しなくなってしまうからです。

必ず何かお腹に入れた上ではじめるのを心がけること。しかし何を食べたら良いのか?

そこでご提案したいのが、運動前に手軽で効率的にエネルギーを摂取できるバナナです。

バナナには炭水化物をすぐにエネルギーに変えてくれる効果と、カリウムが豊富なため筋肉を保持してくれる効果があります。

スポーツをする前には軽くパンやおにぎりなどの炭水化物と一緒にバナナをとることをお勧めします。

飲み物は冷たいものより暖かいものを

ホットドリンク

スポーツをする前後にはなにか冷たい飲み物が欲しくなってしまうかもしれませんが、どちらもオススメできません。

まず、運動前に冷たい飲み物を摂ると体が冷えてしまい、体温に戻そうとする際に余計なエネルギーを使ってしまいます。その結果、体が疲れやすくなるようです。

スポーツ後にキンキンに冷えた飲み物を摂ると喉越しは気持ち良いのですが、体内では胃腸を驚かせてしまいます。さらに体が非常に温まった状態での冷えた飲み物は自律神経にも良くありません。

そのため、スポーツの前後は飲み物は冷たいものより暖かいものをとるようにしましょう。

おすすめなのがコーヒーです。コーヒーに含まれるカフェインには体を疲れにくくする効果と、脂肪燃焼効果があります。巷でよく売られているスポーツ系ダイエット飲料にもよくカフェインはたくさん含まれていますのでぜひ見てみてください。

豆類は天然のプロテイン

豆類

畑の肉ことも言われる豆類ですが、豆類には肉よりも豊富な食物繊維が含まれています。また、カロリーも低く、非常にダイエット向きの食品と言えるでしょう。

もしスポーツの目的がダイエットである場合は、豆類は理想のプロポーション作りに大いなる助けをしてくれるはずです。特に日本人にはあまりなじみはありませんがひよこ豆の栄養価は絶大です。

なんと4分の1カップのひよこ豆を食べた場合、10gのプロテインと30gの炭水化物と9gの食物繊維を摂取したこととほとんど同等の栄養分になるのです。

スポーツのあとには豚肉がおすすめ

豚肉

そしてスポーツをした日の夕飯には豚肉がオススメです。

豚肉には牛肉の約8倍のビタミンB1が含まれており筋肉にたまった慢性的な疲労を回復してくれる効果があります。また、糖分をエネルギーに変えてくれる効果もあるので、運動によってお腹がすいて食べ過ぎてしまったりビールを飲みすぎてしまった際にも、とても有効な食材と言えるでしょう。

いろいろな調理方法があり、飽きずに続けて食べられることもオススメできる理由です。

そして肉類の中でも目的別にもう一つお勧めなのが鶏のささみです。

これはダイエット目的とともに筋肉を鍛えたい方にもおすすめの食材です。肉類の中でもトップクラスの低カロリー高タンパク食材で、減量中のボクサーなどが進んで食べている肉類でもあります。

純粋に体脂肪率を下げ筋肉をつけたい場合などには鶏のささみがオススメです。

体の外からも中からも効果的なトレーニングを

レクリエーションやストレス解消にもひと役買ってくれるスポーツですが、やはり健康や美容効果も期待しますよね。手軽にその作用をアップさせるためにも、運動前後の食事にも意識を向けてみてください。

私たちの体はおよそ100日で体を構成するすべての細胞が入れ替わっていると言われています。

つまり、私たちの体は常に過去100日に自分が食べたもので構成されているとも言えます。そう考えると、何を食べるかという事がもっと重要なことだと思えてきますよね。

みなさんもぜひ、スポーツの際は体を動かすことと合わせて食べることにも着目してみてください。

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